【感想】人形の国 01

漫画の、人形の国1巻を呼んだ。

 

弐瓶勉の作品では、

BLAME!(主要人物は覚えてる。)

・アバラ(ほとんど内容を覚えてない)

バイオメガ(途中から絵が丸くなって行くのが嫌だった。話の内容が理解不能。)

を読んできた。

バイオメガは途中で内容についていけなくなり、

シドニアの騎士は大型ロボット物というジャンルも相まって読もうと思わなかった。

 

そういった訳で、久々に読む弐瓶作品だった。

 

話の展開やキャラクターのデザインに不満はなく、

人間が容赦なく頭を吹き飛ばされているのを見ると、一種の懐かしさすら感じた。

 

ただ、気になったのは画が白すぎること。

1巻の舞台は寒い地表が舞台のようなのでシーンとも会っているように感じたが、

今後遺跡層などに舞台を移す可能性を考えてると

陰影などをちゃんと書いて欲しく思う。

 

 

【感想】BLAME!

ブラムの劇場版を、映画館で見てきた。

 

blame.jp

 

率直に言って、これまでに見た映画の中で1・2を争うほどの駄作だった。

(もう一方は艦これの劇場版。ただし、艦これは原作もアニメ版も未視聴。)

 

とにかく冗長で、どうでもいい移動シーンや会話が多くテンポが悪い。

電其漁師と霧亥が出合い、シボを発見し、自動工場へ向かう。

これだけの展開に40分(多分それ位だった)も掛けないでほしい。

 

また、電其漁師たちが探していたという「ドロドロ」なるものが、

劇中で登場しなかったもの気に入らない。

漁師たちが命を懸け、視聴者の貴重な時間を割いて探し求めたものが

何だったのか、明かしもしないのか。

 

BGMやセリフ、演出はいわゆる映画っぽい、ありがちな物ばかりで

BLAME!独特な雰囲気を活かせていない。

現代の人類の文明からかけ離れた、途方もなく巨大な都市の残骸や、

登場人物が当たり前のように口にする「何百年」「何万時間」という時間のスケール。

そういった非現実感を、全部ぶち壊していた。

 

セリフの内容もシーンに合っていないように感じた箇所があった。

自動工場の入り口で「ここから先に進んで生きて帰ったやつはいない」という件、

そもそも自動工場前まで来たこと無いんじゃないのか、と。

 

画もよくない。

アニメ調の3DCGとしてよくできているとは思うが、

そもそもBLAME!の画っていわゆる漫画的・アニメ的なものではなかったはずだ。

シドニアの騎士のころには弐瓶勉の絵もだいぶ丸くなったし、

アニメ調のCGで問題なかっただろうが、

BLAME!まで同じ方法で片付けようとするのはハッキリ言ってただの驕りだ。

 

公式サイトのPVを見た時点で、期待はしていなかった。

 

だが、実際に見てみると、予想していたよりもさらに出来が悪かった。

 

良かった点を挙げるとすれば、シボだろうか。

劇中で一番弐瓶作品らしさを感じた。

皮肉っぽい言い回しや、再生後のやたらとデカイ姿、

最後の手だけの姿など、色々な魅力が詰まっていたと思う。

 

サナカンは、ただの敵の女性型ロボットという印象で、残念だった。

シボを攻撃しようとして外すシーンが画的にカッコ良かったのと、

シボの体を容赦なく熔かすところは良かった。

(結局、シボが良かった)

萩の冷やしたぬき蕎麦

いつもはホームに近い杜に行くが、今日は萩に行った。

 

メニューが杜より多く、タラの芽の天ぷらが目を引いた。

 

今回食べた冷やしたぬき蕎麦は、

刻んだ油揚げ、ワカメ、桜エビ入りの天かすがトッピングされていた。

 

油揚げには甘い煮汁が染みていて、エビ入りの天かすは適度に歯ごたえがあった。

 

おいしかった。

昼のバイク走行

今日は代休だったので、

15時くらいからバイクで走りに行った。

 

仙台空港の東側を通り、亘理の辺りから6号線、4号線と走った。

 

ETCカードが届いたので高速に乗り、

また、洗車でもしようと思っていたのだが、どちらも見送った。

夜のバイク走行

今日は珍しく定時で帰ってこれたので、

バイクで走りに行った。

 

見通しが良く気持ちいいだろうと以前から思っていた

街外れのエリアを走ったが、

暗さによるストレスの方が大きかった。

 

むしろバイパス等の方が、明るくて良いかもしれない。

【印象】Darksiders3

ダークサイダーズ3のプレイ動画が公開された。

 

1と2はプレイ済み。

1はキャラクター・ストーリー・ゲーム性など全体的に好みだったが、

2はハック&スラッシュ形式になったのと、

トーリーが1の前日譚なのが不満だった。

 

3はどうだろう?

プレイ動画を見た感じでは、アクション性はこれまでで一番低そうに見える。

キャラクターの真後ろをキープするカメラワークや

複数体の敵との戦い方が妙に地味で、ソウルシリーズのような印象を受けた。

(過去作なら、ダッシュで駆け回りながら広範囲の攻撃で蹴散らせたはず)

 

トーリーは2と同時期で、1以前の話というのも残念だ。

1のラストシーンが印象に残っていて、続きを楽しみにしていたからだ。

 

発売は2018年とまだまだ先のようだし、

アクション面については改善を期待したい。

 

darksiders.com

 

www.ign.com