【感想】仮面ライダーアマゾンズ シーズン2 第1話

Amazonビデオで視聴。

 

www.superhero-year.com

 

シーズン1は、あまり好きじゃなかった。

 

悠(はるか・主人公)の性格も、

アマゾンオメガのデザインも好きじゃなかった。

 

駆除班のみんながどうしてアマゾンであるマモルを

あんなに大事にするのか全く共感できなかった。

 

シーズン2の主人公、千翼(ちひろ)も

悠同様にアマゾンと人間の間で気持ちが揺れて、葛藤しているみたい。

悪い事では無いかもしれないが、見ていて気持ちよくはない。

 

主人公が変身するアマゾンネオは、カッコいいと思う。

色、ネーミング、ポジションがNEW電王っぽい。

 

メカっぽさや、武器が普通の剣っぽくなったのは残念。

生物的でエグイ感じが好きだったから。

 

シーズン1の駆除班の人たちも登場していて、

前作のライダーとの絡みも楽しみ。

 

【感想】キングコング: 髑髏島の巨神

4DX、日本語吹き替えで視聴。

 

wwws.warnerbros.co.jp

 

面白かった。

けど、このシーンが最高!みたいなのはあまりなかった。

全編にわたってコングが大暴れしてた印象。

人間を文字通り「ぶっ飛ばす」シーンが多かったのも印象に残ってる。

 

コングは家族を殺されていて、その悲しみや怒りが

人間との接し方にもハッキリ表れているようで、

見ている側としても切なさや怒り(コングへの共感)が入り混じった気持だった。

 

コングがカッコよくて、

髑髏島の生態系にワクワクして、

日本刀の活躍ぶりに少し誇らしくなった。

 

「ムートー」の名前が出てきたり、

ラストの壁画にゴジラが描かれていたり、

ギャレス・エドワーズゴジラとの繋がりや今後の展開に期待が膨らむ。

 

吹き替えは、割とよかった。

主人公(?)のコンラッドの声が妙にエロイなー

とか思っていたら、GACKTだった。

【感想】シンソウノイズ

2016年の末に購入し、1月の半ばからプレイ開始。

先日、ようやくクリアした。

 

www.digination-dmm.com

 

購入の決め手となったのは、

はましま薫夫の描くキャラクター、

霜月はるかの唄う主題歌PV、

謎解き要素。

 

遊んでみた感想としては、

絵は良し、ストーリーは微妙、謎解きは期待外れ、主人公が好きになれない。

 

後半から能力バトルものみたいになってしまったのが残念だった。

謎解きも、それまでの会話などから推理するのみだったので、

自分で証拠を探し回ったり、聞き込みをしたり出来ればよかったと思う。

 

売ってしまおうかと思ってるけど、

DMMで認証しないと遊べないみたいだし、買い取ってもらえないかな?

【感想】機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 50話(最終回)

MBS動画イズムにて視聴

 

 

良い最終回だったと思う。

 

鉄華団のメンバーはそれぞれの道に進み、多くは戦い以外の道に進んだ。

ギャラルホルンや火星の統治についても改善され、

不当な介入や火星の搾取も無くなるのだろう。

 

火星の王には程遠いけど、オルガが目指していたように

真っ当に働いて生きていけるようになった。

 

鉄華団の戦いに見合った結末だと思う。

 

キャラクターについては、

イオク・クジャンが昭弘によって討たれた事と、

ジュリエッタ鉄華団を人間らしいと評した事で

命を落としたタービンズ鉄華団のメンバーも報われたと思った。

 

最終回を視聴した時点ではイオクの事は大して憎くもなかったのだが、

それでも多くの民間人を巻き込んだり、

無抵抗で逃げるタービンズを一方的に殺した仇が、

命懸けで戦う昭弘相手に勝ったり逃げ延びたりしたら、我慢ならなかっただろう。

 

また、生きるために戦った(戦わざるを得なかった)鉄華団に対し、

身内以外にも理解者が居たのは良かった。

 

一部のメンバーは、オルガの敵を討つために戦いを続けているが、

鉄華団のヤクザじみた一面が久々で、少し楽しかった。

 

作品全体の評価として、

モビルスーツのデザイン、格闘メインの戦闘、

任侠ものっぽい雰囲気、キャラクター(外見・性格)が良かった。

 

残念だったのは、

モビルアーマーとマクギリスの活躍が無さ過ぎたこと。

バルバトスルプスレクスの超大型メイスも、あまり活かされていなかった印象。

最終回の素手と尻尾だけの状態の方が、輝いてた。

【感想】ALL OUT!! 第25話(最終回)

ニコニコ動画にて視聴。

 

allout-anime.com

 

原作が未完ということもあり、

終わり方としてはあまり綺麗ではない、区切りの悪い印象だった。

 

シリーズ通しての感想としては、

当たり外れが多いが平均すると面白い方だったと思う。

 

最初の1話・2話はとてもテンポが悪く、その後の視聴をやめようかとも思った。

その後、慶常高校との試合あたりからテンポが改善され、

籠コーチの登場から話の内容も面白くなっていった。

 

見どころだったのは、

主人公やチームの成長、

才能の違いの受け止め方、

諸々のラグビー論(スポーツ論・教育論)。

 

女性キャラの登場が少ないこともあってか、

各校の女子マネージャーも魅力的に見えた。

 

気になった点としては、

たまにテンポが悪い回(23話など)がある事、

一部のキャラ(石清水・御幸など)がイチャイチャしすぎな事。

 

原作はほぼ未読だが、

主人公たち神高ラグビー部の今後はとても気になる。

機会があったら原作も読んでみたい。

 

【感想】機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 49話

MBS動画イズムにて視聴。

 

マクギリスとガエリオが対決し、マクギリスが死んだ。

 

まだ最終回が残っているが、現時点での印象として

面白くない展開だな、と思う。

 

一武装組織や一将校が世界を統治するような巨大組織に敗れるのは

現実的に考えれば当たり前のこと。

 

勝てそうもない相手に勝ったり、

勝てないまでも何かしらの影響を残したり、

「当たり前」や「成り行き」から逸脱してこその物語ではないのか。

 

マクギリスは、結局何もできていない。

マクギリスやガエリオの心中には変化があったかもしれないが、

それは作品終盤でのぽっと出の要素だ。

 

自分が着目していたのは、

ギャラルホルンが支配する世界と、火星で傭兵として生きる少年たちの行方。

でも、それらは作品当初から殆ど変わっていない。

第1話と同様、少年たちがギャラルホルンによって殺されようとしているだけだ。

 

この物語の結末がどのようなものになるか。

今は、不安でしかない。

【感想】龍の歯医者 シーズン1

Amazonビデオで視聴。

 

www.nhk.or.jp

 

作品のテーマとしては、

「人間はいつか必ず死ぬ、死期を知っていたとしてどう生きるか」

といった感じだと思う。

 

死期を知ってなお前向きに生きようとする野ノ子は結局劇中最後まで生き、

死期を知っているなら、生き永らえようとすべきだと主張していたベルは死んだ。

結局「なるようになった」という印象だった。

 

アートワークは見事だしクオリティは高いけど、

前述の印象から、あまり心に残らなかった。

 

シーズン2以降もあるのだろうか?

野ノ子の今後などは興味があるし、見てみたいと思う。